職員用休憩室について(平成28年10月20日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 長年本庄市民として市役所に出入りさせて頂いて参りましたが、丁度昼食時に当る時も多々ありました(当然私の他にも多勢の方々がいらっしゃいました)。わざわざ昼時をめざして居るのではなく市役所へ行く時間が偶然昼にぶつかってしまったのですが、職員のみなさんは、老いも若きも男も女もみなさん当然の態度にて、お弁当そして出前の方が持って来て下さった注文品を机の上で、廊下にて待っている市民の方に向いてパクパク召し上っていらっしゃいます。市民も中には老齢の方は「待ち疲れた」と云われて椅子に坐られたりされておりますが、職員用に昼食やお茶を飲めるお部屋を1室作って頂けたらとても雰囲気が良くなると思って参りました。

 同じ市役所内であれば1階でなくともよろしいと思いますが、召し上がる職員も待つ市民も笑顔が出るのではないかと思うのです。

回答

 この度は、市役所の窓口対応について不快な思いをさせてしまいましたことに対し、深くお詫び申し上げます。

 職員の昼休憩につきましては、正午から午後1時までとし、各自で昼食をとっておりますが、市民の皆さまの利便性に配慮し、窓口業務のある部署につきましては、数名の職員が日直当番となり、窓口及び電話対応等の業務を行っております。また、課の業務が多岐にわたっていることから、当番外の職員についても日直当番では対応できない業務に加え、窓口が混雑した時や複数の電話対応に備え、自席で食事を取りながら直ぐに対応できる体制を整えることで、市民サービスの向上に努めているところでございます。

 職員が休憩する専用スペースについては、1階市民課奥に1部屋と5階に男女別で各1部屋ございますが、これらのスペースにつきましては、日直当番以外の全職員の利用を想定しておりませんので、広さも限られているのが現状でございます。

 ご提案いただいた職員専用の休憩スペースを新たに設置することについてですが、庁舎内のスペースの問題もございますが、正午から午後1時の間に市役所に訪れる市民の皆さまのサービス向上の観点からも、現時点では難しいと考えております。

 いずれにいたしましても、窓口業務にあたる職員は、市役所の顔であるとの自覚を持ち、接遇の原点に立ち返ってその対応で誤解を与えることがないよう注意を促すとともに、市民の皆さまが窓口を訪れた際にはお待たせすることがないように、日直当番の体制の見直しや職員間の連携を図ってまいりますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

(平成28年10月20日回答)

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