ガスホルダーに はにぽんと塙保己一のラッピング(令和8年9月1日号)

更新日:2026年09月01日

広報ID : 22614

本庄早稲田駅の西南、本庄ガス株式会社のガスホルダー。本庄ガス株式会社様により、初めて本庄市マスコットはにぽんが大きくラッピングされて10 年。この度、法定点検に伴う塗り替えの機会に合わせて、はにぽんと共に、新たに郷土の偉人、塙保己一のイラストもラッピングされました。
この10 年、はにぽんと塙保己一を取り巻く環境はさらに豊かになりました。令和2年には本庄早稲田の杜ミュージアムが開館し、はにぽんのモデルである「笑う盾持人物埴輪」をはじめ、本庄が誇る埴輪や古墳、文化財に触れる機会が大きく広がりました。はにぽんは単なる愛らしいキャラクターにとどまらず、本庄の長い歴史へ人々を誘う存在になっています。
一方、塙保己一にも新たな光が当たっています。3年前には本庄市広報観光大使でもある吉野浩氏によるドキュメンタリー映画『共鳴する魂~塙保己一伝』が完成し、市内外、さらには海外においてもその生涯と精神を伝える取組が広がりました。また本年には、蝉谷めぐ実氏の小説『見えるか保己一』が山本周五郎賞を受賞し、直木賞候補にも選ばれるなど、歴史上の偉人として、そして一人の人間としての塙保己一に触れる機会が全国的に広がっています。
今回のラッピングは、単なる塗り替えにとどまるものではなく、この10 年の間に高まり、広がってきた本庄の歴史や文化への評価をイラストとして表現していただいたものと、私は受け止めています。
市では本事業をクラウドファンディング型ふるさと納税の対象として寄附を募る機会を設けましたが、実際にこの取組を支えてくださったのは、その趣旨にご賛同いただきご寄附をお寄せくださった多くの個人、そして企業の皆さまです。改めて心より御礼申し上げます。そして、地域への思いを形にしてくださった本庄ガス株式会社様に対し、深く感謝申し上げます。
はにぽんと塙保己一のラッピングが、新幹線や周辺道路を利用する多くの方々の目に留まることで、「このまちはどのようなまちなのだろう」と関心を持っていただくきっかけとなり、同時に私たち自身が本庄の歴史と文化を改めて見つめ直す契機となることを願っております。

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