進化するスポレクフェスタ(令和8年11月1日号)

更新日:2026年10月30日

広報ID : 22800

10月12日のスポーツの日、スポレクフェスタ2026が市内各会場で開かれました。参加者は延べ8,580人。お子さんから高齢者の方々まで、大勢の市民の皆さまが、33のブースで多彩な競技に挑戦しました。どの会場でも笑顔が見られ、歓声が上がっていました。
このイベントが今の形になるまでには、長い試行錯誤がありました。合併前の本庄市・児玉町とも自治会や区で競う体育祭がありましたが、当時から参加者集めや自治会の負担が課題でした。合併後、全自治会が集まれる会場がなく、体育祭がなくなることを惜しむ声もありました。
形は変わっても「市民一人1スポーツ」の理念を大切にし、スポーツやレクリエーションを楽しむイベントは残したい、そんな思いで合併直後、カミケンシルクドームでレクリエーション大会を開きましたが、更に工夫が必要と考え、一度休止して考え直した年もありました。
その後、スポーツ協会やレクリエーション協会、スポーツ推進委員の皆さまと市職員が協議を重ね、平成21 年度から「スポレクフェスタ」として再出発。当時の早稲田大学白井総長からご紹介いただいた川淵三郎氏にもご協力いただき、当初はケイアイスタジアムなどを会場に、個人でもグループでも参加できる催しを行いました。さらに、平成23 年度からは各団体が体験ブースを設け、市民の皆さまに楽しんでもらう形に移行しました。初めての競技でも気軽に挑戦でき、団体にとっても活動を知ってもらい、新しい仲間を増やす機会にもなる、まさに「市民一人1スポーツ」の理念につながるこの取組は広く歓迎され、会場も本庄総合公園、若泉運動公園、タカハシソースエコーピアへと広がりました。
台風やコロナ禍で苦労した年もありましたが、実行委員会と各団体は毎年反省を重ね、企画を磨いて臨みます。これほど創意工夫されたイベントは全国でも珍しいと思います。本年はNHKニュースでも紹介されました。
スポレクフェスタは完成形ではありません。これからも市民の皆さまの力で進化し続けるでしょう。支えてくださる皆さまの熱意と労力は本庄市の誇りです。改めて関係者各位に心から感謝申し上げます。

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