「川淵三郎キャプテンの健康アドバイス」(平成28年1月1日号)

更新日:2020年10月01日

 本庄市のスポーツ・レクリエーションの推進にご貢献いただいている「キャプテン」こと日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏。サッカー日本代表選手、日本代表監督、「Jリーグ」初代チェアマンを経て、第10代日本サッカー協会会長を務められた方です。
 川淵キャプテンは以前から、市民が誰でも気軽にスポーツに親しめるまちづくりに取り組みたいという情熱をお持ちでした。そんなキャプテンを平成21年、早稲田大学の白井克彦総長(当時)が本庄市にご紹介くださいました。本市の「市民一人1スポーツ」のキャッチフレーズを高く評価されたキャプテンは、その後今日に至るまで、本市のスポーツ・レクリエーションの振興にお力添えをいただいております。
 人工芝の若泉サッカーグラウンドの開設や、各小学校の校庭の芝生化の推進、市内全域で30ものウォーキングコースの設置、毎年体育の日に開催される「スポレクフェスタ」などは、キャプテンのアドバイスと、市のスポーツ推進に携わる方々の情熱により実現したものです。
 先日、早大本庄学院で開催された早大埼玉県校友会において、川淵キャプテンは地元の本庄児玉稲門会の招聘によりご講演され「足からの老化を防ぐため、毎日つま先立ち(かかとを上げる)運動を50回行うと良い」と聴衆に健康についてのアドバイスをされました。
 この運動は自分自身に合った回数で行えば良く、直立してリズミカルに、終わってから必ずストレッチでアキレス腱とふくらはぎを伸ばすことが大切だそうです。以来私もやっていますが、朝、ストレッチと共に行うと、その一日は体の循環がとても良いことを実感しています。みなさんもどうぞお試しください。
 昨年、キャプテンは国から文化功労賞を受賞されました。そして本庄市は合併10周年を記念して、川淵三郎氏と白井前早大総長に「市政特別功労感謝状」を贈呈いたしました。キャプテンにはこれからも末永く本市のスポーツ・レクリエーションの振興にお力をいただけるとのことで、心強い限りです。

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