はにぽん準グランプリへの御礼とゴルゴ松本氏「命の授業」を聴いて (平成28年12月1日号)

更新日:2020年10月01日

 まず市民の皆さまには本庄市マスコットはにぽんが、ゆるキャラ® グランプリ2016 において準グランプリを獲得できましたことへの御礼を申し上げます。皆さまからは「孫に投票の仕方を教わって毎日投票していました」、「優勝できなかったのは残念です」、「毎日はにぽんを応援できて良かった」などというたくさんのご意見をいただきました。改めて厚く御礼を申し上げます。なお、11 月5、6日に愛媛県松山市において開催された決戦投票のイベント会場には、本市からも多くの皆さまが駆けつけてくださり、会場に設置した本庄市のブースは、間違いなくどのブースよりも盛り上がっていたことをご報告させていただきます。
 はにぽんはこれからも本庄市を代表するキャラクターとして、みんなに笑顔を届けるため活動してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 さて11月15日、本庄市民文化会館においてお笑いタレントとして活躍中のゴルゴ松本さんの講演会を開催いたしました。この講演会は市が教育委員会と共に毎年実施している「人権教育研究集会」の本年度事業として開催したものです。ゴルゴ松本さんは深谷市(旧花園町)生まれの49歳。お笑いコンビ「TIM」として活躍する一方、5年前から少年院などで「命」や「人生」をテーマにボランティア講演の活動を行っています。
 当日は市民文化会館大ホールの1200席が満席となるなか、松本さんは全身全霊オーバーアクションで、オリジナルな解釈を交えて漢字の意味について説明しながら、迫真の講演を行ってくださいました。
 「自分の親は2人、おじいちゃんおばあちゃんは4人、ひいおじいちゃんひいおばあちゃんは8人、15代さかのぼると3万2千人、誰もが無数の尊い命をいただいている!」
 「『井の中の蛙大海を知らず』ここまでが中国のことわざ、しかし日本人は『されど空の深さを知る』という言葉を付け加えた、小さな世界に生きていても一所懸命頑張っている人生に誇りを持とう!」などなど、実に元気が沸く言葉の数々、素晴らしい講演会でした。
 はにぽんの笑顔とゴルゴ松本氏の元気、本庄市がまた明るくなった思いです。

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