「映画「JAZZ 爺 MEN」都内上映初日大盛況」(平成23年11月分)

更新日:2020年10月01日

おはようございます。11月1日、今月の月いちメッセージをお送りします。
先週の土曜日10月29日、映画「JAZZ 爺 MEN」の都内での上映が始まりました。場所は渋谷にあるヒューマントラストシネマ澁谷という劇場で、午前10時からのモーニングショーのみ1週間限定での上映です。短い期間でしかもモーニングショーのみというところがなんとも慎ましい限りですが、ともかくこれまで細々とではあっても富山、高知、鹿児島、沖縄など全国のいくつかの都市で上映を重ね、このたびやっと都内上映が実現できたことを、本当にうれしく思います。今日はこのことについて報告も兼ねてみなさんにお伝えします。
今回の都内上映においては、多くの映画関係者をはじめさまざまな方に「JAZZ爺MEN」をご覧いただき、評価を高めていきたいということで、製作委員会関係者一同、宣伝には大変力を入れてきました。
29日の初日は私も朝早く会場に向かいました。正直どのくらいの方にお越しいただけるか見当がつかず、キャストと監督の舞台挨拶が予定されているのに、もし人数が少なかったら、という心配もありました。しかし劇場に着くと、開場前から多くの方々が列を作っており、ホッとしました。製作委員会では本庄特産のきゅうりや、秋のお祭りの観光案内、また映画の中にも出てくる「はにぽん」の宣伝チラシを、お越しいただいたお客様向けに配布し、本庄のPRに努めました。そうこうしているうちに、記者席を除いた200名定員の会場はほぼ満席となり、今度は席が足りない場合を心配することになりましたが、幸い私達夫婦の席をお譲りしてピッタリ満席という、これまた絶妙な結果になりました。
私は映画終了直前に会場に入り見ておりましたが、エンドロールが終わった後に大きな拍手が起きたことは本当にうれしい限りでした。
舞台挨拶には監督と多くのキャストが参加してくださいました。みなさん一様に、短い撮影期間の中でそれぞれが全力を出して楽しく映画を創れたことを誇りに思う、と語っていました。井上順さんは「今日も現場に行くことが楽しいなあと思った仕事は必ずうまくいくと思う、この映画は自分たちにとってそういう作品だった。」と仰っていました。印象に残るお話だと思います。なおこの舞台挨拶は、インターネットのユーストリームで見ることが出来ます。
そして、映画にも登場する「どらQ」。製作委員会では140個用意していましたが、上映会終了後あっという間に売り切れてしまったことも報告しておきます。
当日は、映画関係者はもちろん、キャストのファンの方々、また地元渋谷の商店街や、東京近郊のいくつかの自治体の観光協会の方々も来場され、何人もの方が帰りがけに私に近寄ってきて本庄のことを褒めてくださいました。特に映画のエンドロールを見たからだと思うのですが、企業や市民はもちろん、市役所関係者が大勢この映画を応援していることに感動したというのです。とてもうれしく思いました。このうれしさをぜひみなさんと分かち合いたいと思い、今回この場をお借りして報告させていただきます。
上映終了までまだ何日かありますので、みなさんもぜひ都内近郊のご親戚やご友人にお声掛けください。(11月4日上映終了しました。)多くの方がご覧になればなるほど、映画の評価は高まると思います。これはまさに本庄市が進める「全国に知られるまちづくり」の大きな事例であると確信します。
最後になりますが、秋のお祭りを過ぎるといよいよ寒くなってきます。体調には十分気を付けて今月もお仕事頑張ってください。

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