水道料金の値上げについて(令和7年3⽉25⽇回答)
意見・提言
過去、本庄市は合併に伴い、旧本庄市民だけが同じ程度の値上げになったと存じます。
しかし、児玉地域では値上げがなかったと記憶しております。そして今年4月から本庄市は40%値上げになることを本日のニュースで知りました。
しかし、上下水道管老化による交換にかかる経費が上がることは理解しています。どのような試算をしたのか明確にしていただけないでしょうか。
また、スマホの水道管等の水漏れで連絡があるのは、ほとんど児玉地域の連絡が多いと存じます。
児玉地域は人口が少なく、上下水道管が長いため、上下水道のメンテナンス費用が本庄市街地よりもかかっているのか、それとも同程度なのか教えてください。
市民全員が同じ負担ではなく、地域の上下水道の長さに比例して負担を計算することは一考に値すると考えます。市街地に住む方々が余計に負担しているように思われます。
今まで、政府は人口減少が進む政策を推し進めており、今後も人口が減っていきます。そのため、人口が市街地に集中するようにし(効率化)、それ以外の地域を選択した方々は、その分、公共料金を上げるようにすることが必要ではないでしょうか。そして、上下水道を可能な限り短く、効率的にすることが重要だと思います。そして中長期的に市街地に人口が集中するように誘導したほうがよいと考えます。
回答
本市の水道料金の改定につきまして、今般のテレビ報道で初めて知った方も多くおり、市民の皆さまには大変ご心配をおかけしております。
今回の料金改定は、本庄市水道事業審議会の審議・答申を踏まえ、市議会の議決を経て決定したものでございますが、審議会での記録はすべて市ホームページに掲載しております。掲載内容のうち令和5年度第4回から第8回までの会議資料等をご参照いただきますと、詳細な試算結果をご確認いただけるものと存じます。
次に、本庄地域と児玉地域のメンテナンスにつきまして、令和4年度の漏水修繕件数を比較しますと、各地域に水道水を供給するための配水管の漏水(導水管、送水管、配水管で発生した漏水)は本庄地域で3件、児玉地域で34件となっております。
一方で、個人住宅等に水道水を送るための配水管から分岐する給水管の漏水(配水管からメーターまでの間で発生した漏水)は本庄地域で170件、児玉地域で50件と本庄地域の方が多い現状となっております。
また、本市が管理しております水道施設は、現状では大規模な地震に備える能力を有しておらず、地震が発生した場合には、長期的かつ広域的な断水の発生が見込まれます。
地域により状況が異なるものの、施設のメンテナンスや更新、さらには耐震化が急務となっており、今後、児玉地域だけでなく、本庄地域においても維持管理に必要な経費が増大することが予測されております。
続いて、市街地に人口が集中するように誘導するいわゆる「コンパクトシティ」、また上下水道事業の効率化に関するご指摘でございますが、水道と下水道、いずれも生活に不可欠なものであることから、市の都市計画と合わせながら、独立経営が維持できる形で事業を進めたいと考えておりますので、ご理解を賜りたく存じます。
物価高騰により、市民ならびに事業者の皆さまにご負担をおかけし誠に心苦しい限りでございますが、安全安心な水道水を安定的に供給するため、引き続き計画的に施設の更新を進めてまいります。
(令和7年3月25日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
水道課 22-2151



更新日:2026年01月09日