若泉地区とビバモールを結ぶ橋の設置について(令和7年8⽉21⽇回答)
意見・提言
日頃より、市民の暮らしやすいまちづくりにご尽力いただき、心より感謝申し上げます。
私は若泉地区に居住する市民の一人として、このたび市長に一つの要望を申し上げたく、本書をお届けいたします。近隣に開店したビバモールですが、現在は車や自転車で利用しており大変便利です。家内も「こんなに近くに買い物できる店が出来て良かったね。これで歳をとっても安心だね」と言っています。その時に覚えのある情景を想いだしました。それはお年寄りのご苦労です。ショッピングカートを押しながら汗だくで坂道を上り下りする高齢者の姿を頻繁に見かけ、非常に心を痛めております。
現在、私たちが暮らす若泉地区からビバモールまでは直線距離にしてわずか500メートルほどの距離でありながら、元小山川によって分断されており、実際には「本庄駅前通り線」を経由して約1キロ、または「寺坂通り(寺坂橋が架かる通り)」経由で1.3キロと、大きくう回しなければなりません。しかも「寺坂通り」はかなり急な上り坂であり交通量も多いです。また「本庄駅前通り線」経由では敷地に入っても広大な駐車場があるためヤオコーなどへはかなりの時間がかかります。
このう回路は、特に高齢者や車を持たない市民にとって大きな負担です。どちらのルートも上り坂を含み、炎天下では熱中症の危険もあり、また交通量の多さから安全面でも懸念があります。
そこでお願い申し上げます。元小山川に、若泉地区とビバモールを直接結ぶ歩行者専用の簡易的な橋を架けていただけないでしょうか。橋が設置されれば、(現在フェンスで囲まれていますが解放されれば)ビバモールの地下駐車場にダイレクトにアクセスできるようになり、地域住民にとっての利便性は飛躍的に向上いたします。
これは単に利便性向上の問題だけではなく、高齢者の安全確保や、車に依存しない持続可能な都市設計にも資するものと確信しております。市政のご多忙の中、誠に恐縮ではございますが、ぜひ前向きなご検討を賜りますよう、切にお願い申し上げます。
回答
現在、本市で管理する橋の総数は317橋で、そのうち供用開始から50年以上が経過している橋は、全体の5割以上を占めております。これらの橋を市民の皆さまが安全に利用できるよう、定期的な点検を実施するとともに、長寿命化を目的とした修繕工事を計画的に進めております。
また、近年は持続可能な橋の維持管理を目的として、地域の実情に応じた集約化や撤去が全国的な課題となっております。本市におきましても、今後、橋の維持管理費や更新に伴う多額の費用が見込まれるため、地元自治会等と調整を図りながら、集約化や撤去を計画的に進めているところでございます。
ご提案いただきました簡易橋の設置でございますが、人口減少が進むなかで橋の適切な維持管理を重視していることから、財政面を考慮しますと、新たな橋の設置は難しいものと考えております。
なお、ご承知のことかと存じますが、市内では幹線交通の補完を目的とした「デマンドバス(はにぽん号)」を運行しております。お住いの若泉地区には、「若泉1丁目」をはじめ数か所の停留所があり、「ビバモール本庄」にも停留所を設置しております。猛暑日などには、移動手段の一つとしてご活用いただければ幸いです。
また、寺坂通りにつきましては、ご指摘のとおり交通量が多い路線となっております。このため、歩行者の安全を確保するための対策を検討してまいります。
(令和7年8月21日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
道路整備課 25-1134



更新日:2026年02月10日