本庄こだま千本桜マラソンの魅力を高めるために(令和6年6⽉24⽇回答)
意見・提言
私は、今年の本庄こだま千本桜マラソンでハーフを走りました。
川沿いを走る大会なので、応援がいささか寂しいような気がします。
6月2日に開催された「えきなん商店会マーケット」では、お囃子が奏奏されましたが、本庄こだま千本桜マラソンで、本庄総合公園内や川沿いのランナーの邪魔にならない場所で、お囃子を演奏することで、観光PRとともにランナーを応援することは可能でしょうか。ランナーにとって応援は走る活力になります。
本庄まつりのインスタでそのことをコメントしたところ、商工観光課にお問い合わせください、ということでしたので、商工観光課と共にご検討頂けたら、ランナーの力になると思います。
桜の開花は当たり外れが有りますが、お囃子に当たり外れはありません。私の知人は桜が無ければ、ただ行って帰ってくるだけの面白味のないコース、と言ってました。
熊谷さくらマラソンでは、沿道の至る所でお囃子の音が響き渡ってランナーを応援しております。本庄こだま千本桜マラソンの魅力を盛り上げる為にも、ぜひご検討ください。
また、本庄市議会の一般質問において、本庄苺あまりんを活かしたまちづくりに関する6つの提案がなされましたが、その中にあまりんマラソンという提案がありました。是非、あまりんをPRする為に、本庄こだま千本桜マラソンを走ったランナーにあまりんを配る、或いはあまりんが当たる抽選会を行う、可能ならばあまりんをエイドとしてランナーに食べていただいては如何でしょうか。
さらに、本庄きゅうりも一緒にPRして大会を盛り上げては如何でしょうか。
市長は全国ランニング大会100撰をご存知でしょうか。昨年私が参加した佐久平ハーフマラソンは、第1回大会だったのにも関わらず、全国ランニング大会100撰に選ばれました。
沿道の声援とおもてなしは素晴らしいものでした。
是非、本庄こだま千本桜マラソンも全国ランニング大会100撰に選ばれるような、素晴らしい大会になることを期待します。
その為には、このようなPRだけでは無く、砂利道やひび割れた道を走らせることの無いコース整備もして、ランナーファーストの大会運営もお願いします。
回答
この度は、「本庄こだま千本桜マラソン大会」にご参加いただき、ありがとうございます。参加者の立場からのご意見、ご提案を賜りましたことに感謝申し上げます。
まず、PRをかねてお囃子による応援をしてみてはどうかとのご提案につきまして、本大会では現在、ゴール付近で武蔵青嵐太鼓の皆さまによる太鼓の演奏によりランナーを応援して頂いております。一方で、コース途中の遊歩道においては、スペースの確保などの課題もあるため特設の演出はない状況でございますが、沿道での応援は大変励みになるものと考えますので、ランナー目線での貴重なご意見としてお預かりしたく存じます。
次に、埼玉県のブランドいちご「あまりん」などを使った特産品のPRをとのご提案でございますが、以前より、埼玉ひびきの農業協同組合様ご提供の本庄きゅうりを抽選景品の一つとするなど、大会のなかで地元特産品の紹介を行っております。あまりんに関しましても、今後の大会においてPRできる方法がないか研究してまいります。
続いて、コースの整備でございますが、ハーフマラソンのコースの大部分を占める小山川の遊歩道は、本庄県土整備事務所が維持管理しているものでございます。同事務所には、遊歩道のひび割れ箇所等の報告とあわせて修繕の要望を継続的に行っておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
本大会は、本庄市スポーツ協会などの各団体から選出された役員で実行委員会を組織し運営しておりますので、この委員会において、参加者の皆さまからの声も参考に議論を重ねながら、より良い大会を目指してまいります。
なお、これまでに全国ランニング100選には4度選出されておりますが、今後改めて大会100選に選んでいただけるよう、魅力ある大会運営に取り組んでまいります。
(令和6年6月24日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
スポーツ推進課 25-1152
更新日:2024年11月13日