印鑑証明書の交付手数料について(令和4年10⽉3⽇回答)

更新日:2023年03月07日

意見・提言

先日、市役所へ印鑑証明書を取りにうかがいました。その際、⾝分証明書としてマイナンバーカードを提出したところ、カードを持っている⼈はコンビニでも取れて、しかも50円安くなりますよと、係の⼈に⾔われたのですが、先⽉、印鑑証明書を取りに⾏った時には⼀切その様な説明がありませんでした。

しかも、コンビニで⼿続きした⽅が安くなるというのは合点がいきません。市役所の職員は給料を既にもらえる状況にあるのに、何故料⾦が⾼くなるのでしょうか。コピー代の実費だけ徴収するのが本来の市役所の業務ではないでしょうか。

回答

印鑑証明書の交付手数料について、ご説明が足りず大変申し訳ありませんでした。

印鑑証明書をはじめ各種証明書等の交付手数料については、受益者負担の考えに基づき、負担の公平を図るため利用する方にその経費を負担していただいております。

この度、交付手数料の見直しを行い、本年7月1日から、それまでの150円を200円に改定したところでございますが、改正の際には、コンビニエンスストアのマルチコピー機による交付、いわゆるコンビニ交付の手数料を150円に据え置くことといたしました。この据置については、市民の皆さまの利便性の向上につながるとともに、コンビニ交付の際に必要となるマイナンバーカードの取得を促進することにもなると考えてのことでございます。また、コロナ禍における窓口の混雑緩和にも寄与するものと考えられますので、ご理解いただきたいと存じます。

なお、窓口での交付手数料の改定とコンビニ交付手数料の据置については、広報ほんじょう、市のホームページ、窓口への掲示等でお知らせしてまいりましたが、この度のご指摘をいただき、コンビニ交付を浸透させるため、一層の周知に努める必要があると感じたところでございます。

(令和4年10月3日回答)

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