生ごみ出しません袋を交付します!

更新日:2024年02月01日

本庄市のごみ排出量は県内ワースト1位

本庄市における1人1日あたりのごみ排出量は、令和3年度実績で1,091グラム、埼玉県内でワースト1位となっています。

家庭から排出される可燃ごみのうち、約3割を占める生ごみの削減を目的として、生ごみを可燃ごみとして排出せず、ごみの減量等に取り組むと宣言した世帯を対象に「生ごみ出しません袋」を交付します。

生ごみ出しません袋

生ごみ出しません袋の交付について

交付対象

生ごみを堆肥化するなどして自家処理し、ごみの減量に取り組むと宣言した世帯

交付枚数

ひと月当たり10枚(1枚当たりの容量15リットル)

宣言書提出日の属する月から当該年度末までの月数に応じた枚数を交付します。

(例)9月25日に提出→9月~翌年3月までの70枚を交付

利用方法

出し方

1.入れられるのは、生ごみ以外の可燃ごみです。

2.袋には必ず、交付時に伝えた宣言番号を書いてください。

3.中身を新聞紙や色付きの袋で覆わないでください。

4.可燃ごみの収集日に出してください。

注意

1.生ごみが入っていた場合は収集しません。

2.交付した袋を使い切るまでは、原則として燃えるごみ用の児玉郡市共通認定袋は使用できません。

ただし、生ごみ出しません袋には入り切らず、児玉郡市共通認定袋には入りきる可燃ごみを排出する場合は除きます。

例)枝木、落ち葉、ブランケット、クッション、発泡スチロールなど

3.自家処理を途中で断念する場合は、袋を市へ返却してください。

4.譲渡、不正使用はしないでください。

申込方法

「生ごみ出しません宣言書兼生ごみ出しません袋申請書」を記入し、以下の担当窓口へ提出することで、その場で生ごみ出しません袋を交付します。

 

本庄市役所 4階環境推進課

アスピアこだま 2階支所環境産業課

生ごみ出しません袋のデザインについて

高校生発の新しい考え方

生ごみ出しません袋のデザインは、

本市の高校生プロジェクト2023七高祭の中で考案されたものです。

七高祭の部活、sustaina部(サステナ部)は

「ごみの新しい観点からの捉え方~ごみを減らすには~」をテーマに掲げ、

興味深いアイデアや仮説を発信してくれました!

 

環境問題に真正面からぶつかるのではなく、

コミュニティの創出や日常会話のようなキャッチフレーズなど、

楽しさを含んだ切り口からのアプローチ。

これなら多くの方が、無理なく、楽しく、環境への配慮を意識できるのでは?

高校生ならではの視点をぜひご一読ください。

若者からのメッセージに、あなたならどのように応えますか?

生ごみの堆肥化を促進するための事業

この記事に関するお問い合わせ先

経済環境部環境推進課環境衛生係
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1172
ファックス:0495-25-1248
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