雑がみのリサイクルにご協力ください
雑がみとは?
家庭から排出される紙類のうち、新聞・雑誌・段ボール・飲料用パック以外のものです。
本庄市の生活系ごみのうち、約9割を燃えるごみが占めており、その燃えるごみの中には雑がみをはじめとする多量の紙類が含まれています。
限りある資源を有効に使うためには、市民の皆さまの分別が必要です。
まずは生活の中で、「雑がみ」を意識することから始めてみませんか?
合言葉は「混ぜればごみ、分ければ資源!」
雑がみを出す方法
1.紙類拠点回収所に出す
ご家庭から出る紙類を対象に、本庄市役所とアスピアこだまの敷地内で紙類の拠点回収を行っています。
(注意)回収時間は、年末年始を除く平日の午前8時30分から午後5時15分までです。
2.集団資源回収に出す
自治会や子ども会、各小中学校のPTAなどが実施している紙類の回収と一緒に出すことができます。詳しくは広報5月号及び市ホームページ「集団資源回収事業報奨金のご案内」に掲載している年間予定表をご覧ください。
3.下記の場所では、集団資源回収実施団体が毎月回収しています
地域 |
回収場所 |
回収日 |
回収時間 |
---|---|---|---|
本庄地域 |
本庄南公民館駐車場 |
毎月第2土曜日 |
午前9時~11時まで |
本庄地域 |
本庄市役所駐車場 |
毎月第3日曜日 |
午前9時~午後1時まで |
児玉地域 |
アスピアこだま駐車場 |
毎月第1日曜日 |
午前9時~11時まで |
雑がみの出し方
注意点
- ファイル、バインダー、カレンダーなどの金具は必ず取り外してください。外した金具は「燃えないごみ」で出しましょう。
- ティッシュ箱、封筒などのビニール部分は必ず取り外してください。外したビニール部分は「燃えるごみ」で出しましょう。
- 紙製容器包装マークがついていても、アルミ加工などがされているものは、雑がみとして出せないので注意しましょう。
紙製容器包装マーク
雑がみとして出せるもの(例)
これらの雑がみはリサイクルできます。つい燃えるごみとして捨ててはいませんか?
雑がみの種類を知り、正しく分別しましょう。
カレンダー
ダイレクトメール
ティッシュなどの紙箱
トイレットペーパーの芯
包装紙
はがき
紙袋
コピー用紙
台紙
封筒
メモ用紙・紙製ファイル
チラシ
雑がみとして出せないもの(例)
これらの紙は、リサイクルできません。
「燃えるごみ」として出すなど適正に処分しましょう。
粘着物(シール等)
カーボン紙(複写伝票等)
圧着はがき
感熱紙(レシート等)
写真
使用済み昇華転写紙(バッグの詰め物等)
防水加工された紙(紙コップ等)
アルミ箔の紙
食品残さが付着した紙
紙おむつ
使用済みペーパータオル
箔押しされた紙
合成紙(地図)
写真提供:公益財団法人古紙再生促進センター
雑がみ回収事業の結果報告
令和4年度雑がみ回収事業の回収結果を報告します。集団資源回収実施団体の皆さまにおかれましては、再資源化に多大なご協力をいただきありがとうございました。
団体名 |
重量(kg) |
団体名 |
重量(kg) |
南本町自治会 |
700 |
泉町自治会 |
1,230 |
第二金屋自治会 |
820 |
ハートtoハート (本庄市役所駐車場) |
1,580 |
秋平小学校PTA |
1,660 |
ハートtoハート (アスピアこだま駐車場) |
580 |
小島南自治会 |
2,637 | 小島自治会 | 575 |
合計 | 9,782 |
ごみはちょっとした気配りで、減量・再資源化することができます。
「今までは燃えるごみで出していた」という方は、早速分別を始めてみましょう!
更新日:2024年02月08日