Story.17 健康な社会を本庄から

更新日:2025年10月31日

広報ID : 20935

満山 兼一郎さん(作業療法士・経営者)

 

ワークウェルコンサルティング副代表。

作業療法士の経験と視点をいかして

企業の健康経営をサポートする。

 

満山 兼一郎さん

満山さんを紹介してくれたのは…

増田香奈子さん(社会保険労務士)

満山さんのストーリー

 

けがや病気でリハビリが必要な方に対し、

その方の生活に合わせた個別性の高い

リハビリやカウンセリングをする

「作業療法士」として15年間働いていました。

今はその経験をいかし、

「企業の健康経営」をサポートする会社を

立ち上げ、活動しています。

 

経営者や従業員の健康への向き合い方が分からない

と感じている会社は少なくありません。

そこで、従業員が抱える悩みや問題、

福利厚生の満足度等を調査して可視化し、

問題解決のサポートをしています。

実際に問題解決に向け動き出す瞬間は、

その企業で働く従業員の皆さんも

自身の労働環境の改善に向けて盛り上がるため、

やりがいを感じています。

 

健康経営やウェルビーイングは

現代社会にとって欠かせないものですが

まだ発展途上の分野です。

本庄市から健康経営の一つのモデルを確立し、

それを「埼玉モデル」「日本モデル」として

広がる未来を目指し、努力を続けていきます。

 

POINT 健康経営とは…

 

従業員の健康管理・増進を

将来的な企業の利益として、

経営的な視点で実践していくという考え。

現在、全国で導入が広まっている。

 

満山 兼一郎さん