Story.28 鶏のために、人のために
富沢 裕二さん(養鶏農家)
放し飼い自然養鶏
「竹馬ファーム」を営む。
鶏が、のびのびと自然の姿で卵を
産める環境を整えている最中。

富沢裕二さんを紹介してくれたのは…
岡麦穂さん(自然食材・カフェ店主)
富沢さんのストーリー
小学生の頃から「鶏を飼いたい」
と思っていました。
40 歳を過ぎ、移住をきっかけに、
「土地もあるし、今ならできる」
と養鶏を始めました。
手のひらに収まるくらい小さな
ひよこがたくさんやって来たときは、
「生き物を預かるっていうのは怖いな」
と思いましたが、
その分、大切に育てたい
という気持ちも強くなりました。

現在は約250 羽の鶏を、
できるだけ自由に動き回れる
環境で育てています。
餌にもこだわり、
動物性たんぱく質を使わず、
地域で出るビールかすや
キノコの菌床等を活用しています。
地域の人たちに支えてもらいながら、
卵をつくることができています。
何よりうれしいのは、食べた人から
「おいしかった」と言ってもらえること。
やっぱり、食べられるものだから、
自分が納得できる卵を
届けたいと思っています。
これからは卵の販売を
本格化するとともに、
鶏たちが自由に過ごす姿を
見てもらえる見学会も開きたいです。
地域の人たちに鶏たちの姿を
見てもらいながら、
自分が育てた卵を
届けていきたいです
鶏のために、人のために
土を掘ったり、砂浴びをしたり、
草を食べたりして過ごしているのが
伝わってきます。







更新日:2026年10月01日