4月から「資源ごみ」の取扱が変わります!

更新日:2025年03月14日

4月から「資源ごみ」の取扱が変わります!

本市では、循環型社会の実現を目指し、家庭ごみから資源へのリサイクルを更に推進するため、令和7年4月より資源ごみの分別区分等を以下のとおり変更します。

なお、変更内容を反映した、新しい「家庭ごみの分け方・出し方」パンフレットは、広報ほんじょう4月1日号に折り込んで配布します。

主な変更点

1.名称の変更(資源ごみから「資源物」へ)

2.品目の変更(飲料用缶、その他の缶を「飲食料用缶」に統一

3.品目の追加(資源物収集所で「ダンボール」の回収を開始)

1.資源ごみから「資源物」へ

不燃ごみの日に出された資源ごみ

写真は、市内の「不燃ごみ」の収集日の様子です。

缶類、びん類がきれいに分けられていますが、こちらは「不燃ごみ」への混入であり、適切な排出方法ではありません。

「ごみ」というイメージを払拭し、資源の適切なリサイクルを推進するため、名称を変更するものです。

2.飲料用缶、その他の缶を「飲食料用缶」に統一

児玉郡市広域市町村圏組合立小山川クリーンセンターにおいて、飲料用缶とその他の缶を分別せずに受け入れる体制が整ったため、収集品目を統一するものです。

飲料用缶、その他の缶を飲食料用缶へ統一したイメージ図

排出時の注意事項

・必ず中身を空にして、水ですすいでから、つぶさないで出してください。

・キャップ、ふたは外してから、回収容器に入れてください。

・さびたもの、汚れのひどいもの、食品用でないもの、一斗缶は月2回収集している「不燃ごみの日」に出してください。

・資源物を入れてきた袋等は、必ずお持ち帰りください。

・スプレー缶は引き続き、月1回収集している「スプレー缶の日」に出してください。

水ですすぐ目安について

【写真1】

中身はありませんが、タレが付着しています。この状態では、保管時ににおいや虫の発生につながるため、水でよくすすいでから出してください。

【写真2】

水ですすいであり、油分の跡はありますがべたつきも少ないため、このままお出しいただけます。洗剤などを使ってまできれいにする必要はありません。

排出できる缶詰の状態

3.資源物収集所で「ダンボール」の収集を開始

コロナ禍を経て宅配需要が増加し、宅配の梱包材であるダンボールの処分が課題となっている中、地域での排出機会を設け、リサイクルを推進するものです。

本庄地域で月1回、児玉地域で月2回収集している他の資源物(ペットボトル、飲食料用缶、びん類)と同じ場所で収集します。

(注意)本庄市役所及びアスピアこだまを除いた、公民館等の拠点回収所には出せません。

出し方

1.個人情報、粘着テープを取り除き、ダンボール箱を畳んでください。

2.畳んだダンボールは、ビニールひもや紙ひもで十字に束ねてください。

箱に詰める、袋に入れる、ガムテープで束ねる等の出し方はできません。

3.飛散しないように、資源物収集所に配付する回収容器で挟み、平積みで出してください。

(注意)コーティングされたもの、土等で汚れがひどいものは「可燃ごみ」へ。

ダンボールの出し方

雨の日の収集について

雨の日でも収集は行いますが、雨や風が強い時は、ダンボールが汚れたり、散乱する恐れがありますので、なるべく次の収集日に出してください。

 雨よけのビニール等は、飛ばされる恐れがあるため、かぶせないでください。

古紙の拠点回収について

本庄市役所及びアスピアこだまでは、ダンボールの他に新聞紙、雑誌、雑がみも回収していますので、リサイクルへのご協力をお願いいたします。

本庄市ごみ減量・リサイクル協力店の一部の店舗でも紙類の回収を行っています。

この記事に関するお問い合わせ先

経済環境部環境推進課環境衛生係
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1172
ファックス:0495-25-1248
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