レンタサイクル等の導入について(令和8年1⽉5⽇回答)
意見・提言
市内へのレンタサイクルや「LUUP(ループ)」の導入をご検討いただけないでしょうか。
本庄市は電車や新幹線が通り、さらに市内にはバス路線も整備されており、交通の利便性が高い地域だと思います。一方で、「車がないと生活しづらい」と感じている市民の方も多いのではないでしょうか。
もし、市内をより身軽に移動できる手段が増えれば、観光や日常の移動がしやすくなり、街の活性化にもつながると考えています。また、本庄市では近年さまざまなイベントが開催され、市外から訪れる方も増えている印象です。レンタサイクルやLUUPがあれば、イベントの目的地だけでなく、市内のお店や名所に立ち寄っていただくきっかけづくりにもなると思います。
市民の皆さんが自転車で街中を回遊することで、車では気づきにくい魅力の発見にもつながるはずです。導入によって、下記のような効果も期待できます。
• 市民の健康促進
日常的に自転車を利用することで、市民の健康づくりにも役立つと考えます。
• デッドスペースの有効活用
空きスペースをポートとして活用することで、市内のデッドスペースの収益化にもつながります。
• 交通渋滞の軽減
自動車以外の移動手段が増えることで、市内の交通量分散にも寄与します。
• 環境負荷の軽減
自動車利用の削減につながるため、CO₂排出量の抑制や騒音の低減など、環境にやさしい街づくりに貢献できると考えます。
本庄市がさらに便利で魅力的で、環境にも配慮した街になる一助として、ぜひご検討いただければ幸いです。
回答
市内へのレンタサイクルや電動アシスト自転車等のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」の導入については、ご提案のとおり、観光や日常の移動がしやすくなり、街の活性化につながるとともに、交通渋滞の緩和や環境負荷の軽減などの効果も期待できるものと考えております。
本市では、平成25年度に自転車の共同利用を目的としたコミュニティサイクルのニーズを把握するため、3か月間の社会実験を実施し、導入に向けた検討を行った経緯がございます。
この社会実験では、本庄駅北口・南口及び本庄早稲田駅北口にサイクルポートを設置し、利用者へのアンケート調査のほか、市民 1,000人を対象とした意識調査アンケートを実施いたしました。その結果、市内における回遊的な移動のための利用は少なく、当初想定していたコミュニティサイクルの導入目的とは乖離していることが明らかになったため、現在まで導入には至っておりません。
また、「LUUP」につきましては、その導入に伴い、電動自転車等を気軽に利用できるポートが市街地に設置されることで、住民や観光客の利便性向上が期待されるほか、ポートの設置場所となる施設や店舗の価値向上にも寄与すると考えられます。一方で、県内や近隣自治体での導入や実証実験を踏まえ、課題やデメリットを十分に検討する必要があると認識しております。
いずれにいたしましても、今後の社会状況の変化を踏まえ、市民ニーズを的確に把握しながら、レンタサイクルや電動自転車等の導入について引き続き調査研究を進めてまいります。
(令和8年1月5日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
都市計画課 25-1136



更新日:2026年03月30日