【新型コロナウイルス関係】PCR検査体制、陽性患者の⾃宅待機について(令和2年5⽉19⽇回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

    緊急事態宣⾔を受け、市⻑からのお願いが⽰されていましたが、本庄市としては市⺠の安全、安⼼を守るために、今何をしているのですか。現状検査体制が不備でなかなかPCR検査をしてもらえない件は、本庄保健所ではどんな改善がなされているのですか。
    また、埼⽟県は陽性患者を⼊院させる病院が不⾜しているため、何⼗⼈も⾃宅待機させられていると聞きました。本庄市で陽性患者が増えた時にはどうなるのですか。⾃粛要請とともに安⼼させる情報も与えてください。

回答

    本市の取組についてご説明します。本市では、新型コロナウイルス対策本部会議を設置し、感染拡⼤防⽌のため、市主催イベントの中⽌・延期や施設の休館等の対応⽅針を決定し、感染を拡⼤させる恐れのある換気の悪い密閉空間、多くの⽅が集まる密集空間、間近で会話や発声をする密接場⾯という「3つの密」が⽣じないよう対策を講じて参りました。また、市⺠の皆さまには、ホームページや広報紙、防災⾏政無線、地元ケーブルテレビにも協⼒していただき、外出の⾃粛等「3つの密」を避けるようお願いして参りました。併せて、市内のスーパー等商業施設には、厚⽣労働省のチラシを掲⽰していただき、来店者等への周知を図っていただくようお願いして参りました。
    次に、PCR検査体制の不備、またその改善についてのご質問ですが、埼⽟県において検査の対応⽅針を定めて取り組んでおり、本庄市と児⽟郡では、本庄保健所が相談窓⼝となり実施していますので、詳細につきましては、市からの回答は控えさせていただきますが、県では新たな検査体制の構築として「発熱外来PCRセンター」を整備するとの報道もありますので、お伝えさせていただきます。
    また、感染者が増えた場合の対応ですが、県内の感染症指定医療機関は12か所、病床数は計75床が整備されています。県では、医療機関の負担を軽減し医療崩壊を招かないよう、軽症患者を受け⼊れるためのホテル等の⼿配を進めています。
    市⺠の皆さまには不要不急の外出をお控えいただく等、引き続きお願いしてまいりますが「3つの密」を防ぎ、感染拡⼤を防⽌するためには、今、私たち一⼈ひとりの⾏動が⼤切であることをご理解いただき、ご協⼒賜りますようお願いいたします。

(令和2年5⽉19⽇回答)

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