「本庄」のイントネーションについて(平成30年3月15日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 「本庄」のイントネーションと本庄駅の列車到着時自動アナウンスについてですが、 先日本庄駅を利用したのですが、ホームに列車が到着したときに流れた自動アナウンスに違和感がありました。私が普段使っている「本庄」のイントネーションと違っていたのです。普段私は「恩情」のように使っていますが、自動アナウンスは「根性」のように流れていました。 果たしてどちらが正しいのでしょうか。

 自動アナウンスのほうが間違っている場合は、本庄駅を利用する市内外の方々に不利益を与えてしまうのではないでしょうか。そのときは、JRに対し、市として適切な対応をとっていただけますでしょうか。

回答

 私もテレビ、ラジオ、JR等での「ほんじょう」のイントネーションには同じ思いを日々感じており、お手紙を拝読し、とてもうれしくなりました。

 「ほんじょう」の発音に関しまして、私もラジオ番組で質問を受け回答した経緯があり、本庄市で生まれ育った、また長くお住まいの方は「恩情」のイントネーションで発音しているとの認識でおります。

 発音において「どちらが正しい」という基準はありませんが、耳慣れない言葉の響きには違和感を覚えますし、また聞きなれた音調は愛着や郷愁を呼びますので、テレビ、ラジオ等で本庄市が紹介されることが事前にわかっている場合、またJR東日本にもイントネーションについて対応をお願いしております。

 手紙をいただき、再度、JR東日本に確認をしたところ、車内での録音による日本語のアナウンスのイントネーションは「恩情」で表現しているが、ホームでの録音によるアナウンスについてはご指摘のとおりでしたので、本庄市民に馴染んだイントネーションでのアナウンスをお願いしてまいります。

(平成30年3月15日回答)

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