広報紙などに掲載の市委員等の年齢、学歴等の記載について(平成30年5月15日回答)
意見・提言
新年度を迎えてさまざまな組織改編や役員の改選などあります。そのことの周知は広報などでされています。しかし役員・委員の告知に全く職歴や学歴や年齢がありません。告知されても「あーそうですか」しか感じません。役員・委員になられた方がどのような勉強をし、どの様な職業で知識を磨き、経験を積み、専門性を高めて来たのか全く不明です。適性や専門性が市民から全く見えないです。このような告知で良いのか何時も疑問に思います。年齢、学歴、職歴などを書くことは問題なのでしょうか。問題なければ記載して欲しいです。なお、その方の抱負など簡単に述べてくれると更に身近に感じるでしょう。
回答
市の各種委員会等の特別職職員の就任に関する広報のあり方についてご説明いたします。現在、特別職職員の選任にあたりましては、その方の経歴や現在の職業、関係機関からの推薦などを参考にさせていただき、選任をし、お願いしているところです。また、法令等で市議会の同意が求められている特別職については、市議会において経歴などを説明し、同意をいただいたのちに選任しています。
このように、特別職職員については、経歴などから適任であると認められる方にお願いしていることから、その就任については、市広報紙において、特別職職員のお名前と任期のみをお知らせしてきているところでございます。
市といたしましては、市民の皆さまに情報をより分かりやすく提供すべく努めているところでございますが、ご意見の特別職職員の経歴などを広報に掲載することにつきましては、関係機関などとの調整も必要となるため、今後の検討課題とさせていただきたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
(平成30年5月15日回答)
更新日:2020年10月01日