広報ほんじょうに掲載された納豆ピザライスについて(平成30年6月29日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 広報ほんじょう6月号に「なっとうピザライス」が本庄グルメとして載っていました。今から40年前と書かれていました。その頃私は高校生で、喫茶店にはコーヒーを飲みに行っていましたが、「なっとうピザライス」なんて見た事も聞いた事もありませんでした。その数年後には、「なっとうスパゲティ」や「なっとうドリア」を作っている店はありましたが。そもそも納豆が盛んに作られていた地域でもないし、ピザ窯のある店なんて無かったです。どこで売っていたのですか?本庄市に自慢出来る食べ物が無いからと嘘を言って売り出したら駄目ですよ。百歩譲って、私の知らない店で売っていたとしても、一般市民が聞いた事のないものはソウルフードではありません。

回答

 「なっとうピザライス」は、昨年、「こだま地域、ブランド宣言!地域を象徴する本庄児玉郡のブランドを作ろう!」をコンセプトに開催された「こだまめしグランプリ2017」において、「焼きなっとうピザライス」が、ご当地グルメ第1位に選ばれました。

 その元となった「なっとうピザライス」について取材をしたところ、概ね50歳代以降の方々から、40年前頃、市内の複数の喫茶店で提供されていたとのお話を伺うことができました。具体的な店舗名としては、「チェチェメニ」や「ホンキートンク」といったお店があったとのことです。当時は、各店舗によって名称や形態に多少の違いはあったようですが、おおよそ広報に掲載したものと同様のメニューで提供されていたようです。

 また、本年5月には、マスコミにも取り上げられ注目を集めたことから、古き良き本庄グルメの再興を願い、広報紙で特集を組ませていただいたところです。なお、「なっとうピザライス」は、“ピザ”の名称はついておりますが、作り方からもドリアに近く、またピザ窯だけでなくオーブン等でも作ることが可能とのことです。

 (平成30年6月29日回答)

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