新たな2つの拠点がオープン (平成27年5月1日号)
来月6月1日(月曜日)、市民活動交流センター「はにぽんプラザ」がオープンします。また6月29日(月曜日)には複合施設「アスピアこだま」内の総合支所、公民館、児童センターが、そして同施設内の塙保己一記念館が7月4日(土曜日)に、それぞれオープンします。
以前にもみなさんにご紹介しましたが、はにぽんプラザは「学ぶ・集う・支える」をコンセプトとし、市民活動の拠点として高齢者から若者まで幅広く活用していただきたい施設です。また山車も展示できる吹き抜けのホールと、市内各所を紹介する映像(一般応募作品)が流れる観光案内のコーナーもできます。先日、応募があった映像の審査会が開かれましたが、どれも素晴らしい作品でした。
「アスピアこだま」は総合支所、公民館、児玉地域にはこれまで無かった児童センターなどの各機能を備えた、地域の行政、生涯学習、子育て支援、健康づくりなどの拠点となります。また新しく生まれ変わった塙保己一記念館において、今後末永く郷土の偉人の遺徳を顕彰してまいります。
広報ほんじょうの今月号では、オープン前日の5 月31日に開かれる、はにぽんプラザのオープニングイベントを紹介しています(2ページ参照)。ぜひ市民のみなさんには、ご家族おそろいでお出かけくださり、新しい市民活動の拠点となる施設を楽しみながらご見学いただければと思います。
またアスピアこだまについても、オープニングイベントを塙保己一記念館のオープンに合わせて、7 月4日(土曜日)に開催する予定です。アスピアこだまの詳細は広報ほんじょう6月号に掲載しますので、どうぞみなさんでお出かけください。
本年度は合併10周年。節目の年に本庄児玉それぞれの市街地に、人々が集まる新しい拠点が完成します。これらの施設を大いに使っていただき、市民の旺盛な活動の輪が広がっていくことを心から願っております。
更新日:2020年10月01日