「本庄市無電柱化推進計画」を策定しました
無電柱化は、大規模災害時の電柱の倒壊防止等による道路の防災性向上や安全・円滑な通行空間の確保、良好な景観形成・地域活性化などの効果が期待される重要な施策です。
無電柱化を推進していくための取り組みとして、平成28年12月に「無電柱化の推進に関する法律」が施行され、無電柱化の推進に関する施策を総合的・計画的かつ迅速に推進することが示されています。
また、同法8条では、市町村における無電柱化推進計画の策定を努力義務として規定しており、市町村は、地域の特性を把握し、市民の意見を取り入れつつ、整備に関わる計画策定や電線管理者などとの調整を行う役割を担っています。
本市では、無電柱化により期待される効果を踏まえ、将来的に本市が管理する全路線の無電柱化に向けた取組みを推進するための計画として、令和3年4月に「本庄市無電柱化推進計画」を策定しました。
更新日:2022年01月17日