埼玉版スーパー・シティプロジェクト
この度、市では、埼玉県が県内一体となって進めている「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」にエントリーしました。今後は、市が抱える課題の解消を図りながら、市の特性やニーズを踏まえ、県や民間企業等と連携したまちづくりを進めていきます。
埼玉版スーパー・シティプロジェクトとは?
県では、直面する様々な課題の解消を図りながら、近く迎える「超少子高齢社会」に適応したまちづくりを進める上での方向性として、「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」を打ち出しました。
県全体の将来を見据え、各地の特性を活かし、県民一人一人が支え合い、心豊かに安心・快適に暮らせる持続可能なまち、「日本一暮らしやすい埼玉県」を目指し、その実現に向け、以下の3つのコンセプトを意識した取組みを県内に広め、県全体の魅力や持続可能性を高めることとしました。
「日本一暮らしやすい埼玉県」の実現に向けたコンセプト
- コンパクト 必要な機能が集積しゆとりある「魅力的な拠点」を構築
- スマート 新たな技術の活用などによる「先進的な共助」を実現
- レジリエント 誰もが安心して暮らし続けられる「持続可能な地域」を形成
「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」の詳細については、埼玉県のホームページをご覧ください。
本庄版スーパー・シティプロジェクトとは?
市では、「少子化・高齢化を伴う人口減少」、「中心市街地の活性化」、「市民生活を脅かす自然災害への備え」という課題を踏まえ、市の将来を見据えたまちづくりの方向性として「本庄版スーパー・シティプロジェクト」をまとめ、今後、県や民間企業等と連携しながら、まちづくりを進めていきます。
3駅から始まる本庄版スーパー・シティプロジェクト
概要
市内にある3つの駅(本庄駅、児玉駅、本庄早稲田駅)周辺をプロジェクトの拠点とし、各地区の特性と3つのコンセプトを踏まえたまちづくりの実現に向けた取組みを進めるとともに、プロジェクトの効果を市全域へ波及させるため、拠点を結ぶ幹線道路や公共交通のスムーズな接続を目指します。
コンセプト(まちづくりの方向性)
- コンパクト 訪れたくなる、住み続けたくなるまちづくり
- スマート スマート技術が人々の暮らしを支えるまちづくり
- レジリエント いつもと変わらない生活を守るまちづくり
更新日:2023年02月16日