まちづくりコンセプト

更新日:2020年10月01日

新たな顔としてのまちづくり

 本庄の歴史を振り返れば、古くは鎌倉街道、中山道、利根川の河岸など、交通の要衝として栄えてきました。

 現在では、JR上越新幹線本庄早稲田駅をはじめ、関越自動車道本庄児玉ICがあり、さらには首都圏中央連絡自動車道や北関東自動車道の開通、今後予定されている北陸新幹線や国道17号バイパス(本庄道路)なども含め、更なる交通の要衝となり得る地域です。これらのポテンシャルを活かし、早稲田大学との連携も深めながら、産業・業務の誘致を進め新たな本庄の顔としてのまちづくりを進めます。(注意:写真は、産業業務拠点ゾーンに立地する早稲田大学関連施設と民間企業)

本庄早稲田の杜産業エリアの写真

豊かな自然環境と調和したまちづくり

 地球温暖化が懸念されている現在、豊かな森林が残る早稲田大学の本庄キャンパスのある大久保山や美しい田園風景が広がる地域であり、これらの環境や景観と融合することはもとより、民間の知恵や技術を活かした、次世代をリードする環境調和型のまちづくりを推進します。(注意:写真は、マリーゴールドの丘)

一面にオレンジのマリーゴールドが咲いている丘の写真

ユニバーサルデザインのまちづくり

 障害を克服し、盲目の国学者として、日本の宝である群書類従を編纂した塙保己一を輩出した地域として、障害のある人々や子どもたち、高齢者なども含め、安全で安心な生活が送れるよう「いつでも誰でも」をキーワードとしたユニバーサルデザインのまちづくりを進めます。(写真は、本庄早稲田駅前広場ワークショップの様子)

ユニバーサルデザインに関するワークショップの資料の写真

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