令和6年度 本庄市高校生プロジェクト「七高祭」

更新日:2025年04月22日

合同文化祭を開催しました

本イベントは終了しました。ご来場ありがとうございました。

4つの地域連携プログラムに取り組む高校生のステージ発表や、ブースでのワークショップよしもと芸人によるお笑いステージ高校の部活動のステージパフォーマンスと盛り沢山の1日となりました!

最後には、謎解き企画とコラボした抽選会を実施し、多くの方に楽しんでいただきました!

開催日時

1月26日(日曜日)午前10時から午後4時まで

※「ほんじょう市(いち)」と同時開催

開催場所

カミケンシルクドーム(本庄総合公園体育館)内

※土足厳禁。あらかじめ室内履き等お持ちください。

「七高祭」合同文化祭パンフレット
「七高祭」合同文化祭パンフレット

合同文化祭当日の様子

本庄市高校生プロジェクト「七高祭」合同文化祭での集合写真

令和6年度本庄市高校生プログラム「七高祭」に参加した高校生と、ワークショップや合同文化祭の運営に携わった吉本興業株式会社所属タレントと合同文化祭で集合写真を撮りました。

福祉の推進チーム

福祉の推進チーム(地域連携プログラム)

「高齢者の福祉」をテーマにした寸劇によるステージ発表や取組を発表しました。

児玉地域の魅力発信チーム

児玉地域の魅力発信チーム(地域連携プログラム)

「児玉地域」をテーマに、パネルやパンフレットによる取組発表により児玉地域の魅力をPRしました。

片桐さんの児玉地域の材料を使ったものづくりワークショップ

片桐さんの児玉地域の材料を使ったものづくりワークショップ(地域連携プログラム)

児玉地域で採れる材料を使って、すすきのほうきやしゅろの葉の小物入れを作るワークショップを行いました。

児玉駅周辺の賑わい創出チーム

児玉駅周辺の賑わい創出チーム(地域連携プログラム)

10月に開催した児玉駅周辺の活性化を図るイベント「児玉ターミナル2024」の様子をパネル展示等により紹介したほか、イベントでも好評だったなぞ解きクイズを実施しました。

スポーツの推進チーム

スポーツの推進チーム(地域連携プログラム)

「スポレクフェスタ2024」でもお披露目した、高校生が考案した2種類のニュー・スポーツ(ビパルフとバンプボール(BB))を体験できるブースを運営しました。

合同文化祭運営チーム

合同文化祭運営チーム

合同文化祭に関する全体プログラムの調整や周知のためのSNS発信、オリジナルソングの作成など、合同文化祭の企画・運営に携わりました。

七高祭オリジナルパン「ハヤシカレーパン」の販売

七高祭オリジナルパン(地域コラボ企画)

市内のパン屋さん「Bakerys Kitchen ohana(ベーカリーズキッチンオハナ)」協力のもと、高校生が考えた七高祭オリジナルパン「ハヤシカレーパン」を販売しました。
 

七高祭オリジナルパン「ハヤシカレーパン」

七高祭オリジナルパン(地域コラボ企画)

パンの包装紙には、七高祭限定のシールを貼って販売しました。

ベジフラワーワークショップ

本庄野菜で作るべジフラワーワークショップ(地域コラボ企画)

本庄野菜の魅力を発信する活動を行っている「本庄農業女子」協力のもと、野菜で作って食べることができるフラワーアレンジメント、「ベジフラワー」のワークショップを行いました。

ベジフラワー(本庄野菜)

本庄野菜で作るべジフラワーワークショップ(地域コラボ企画)

ベジフラワーには、おいしく食べることができる見た目も華やかな本庄野菜を使用しました。

七高祭オリジナルつみっこ「ななっこ」の販売

七高祭オリジナルつみっこ「ななっこ」(地域コラボ企画)

市内にある蔵をリノベーションしたカフェ「NINOKURA」と「本庄農業女子」協力のもと、市の郷土料理つみっこを高校生がアレンジした七高祭オリジナルつみっこ「ななっこ」を販売しました。

七高祭オリジナルつみっこ「ななっこ」

七高祭オリジナルつみっこ「ななっこ」(地域コラボ企画)

"七"高祭にかけて名付けられた「ななっこ」には、名前のとおり本庄野菜など7種類の具材がたっぷり入っています。

マチノブカツ「ゲーム部」

マチノブカツ「ゲーム部」

昔ながらのゲームを使って、コミュニティの場づくりを実施しています。合同文化祭では、射的ゲームを行いました。

マチノブカツ「sustaina部」

マチノブカツ「sustaina(サステナ)部」

自主的に活動するCleanup&Coffee&Club本庄(CCC)が、まちの清掃とコミュニティの場づくりを行う取組を、パンフレットなどの展示により紹介しました。

「マチノブカツ」について

令和5年度の七高祭で、地域課題の解決やイベントを企画するため、高校生が立ち上げたのが「マチノブカツ」。七高祭終了後も活動を続けているメンバーたちが、令和6年度の合同文化祭に参加してくれました。

高校の部活動によるステージ・ブース発表

本庄東高等学校 筝曲部

本庄東高等学校 筝曲部

本庄東高等学校 書道部

本庄東高等学校 書道部

本庄東高等学校 演劇部

本庄東高等学校 演劇部

本庄東高等学校 ダンス部

本庄東高等学校 ダンス部

本庄高等学校 美術部

本庄高等学校 美術部

本庄高等学校 化学部

本庄高等学校 化学部

本庄高等学校 物理部

本庄高等学校 物理部

本庄東高等学校 写真部

本庄東高等学校 写真部

本庄市高校生プロジェクト「七高祭」について

本庄市内の高等学校等に通う生徒たちが、市民や事業者等と連携して、まちに関わり、地域の賑わい創出をめざす高校生プロジェクト「七高祭」は、平成20年に実施した「セブンハイスクールサミット2008」から始まりました。

学校や学年の垣根を越えて高校生が集い、まちづくりに関するパネルディスカッションや、地元企業への商品開発のプレゼンテーションを行ったり、はにぽんプラザを会場に合同の文化祭を実施したりと、形を変えながらも、これまで継続してきました。

6校だけど「七高祭」?

令和4年度までは、公立・私立・特別支援学校を含めて7校の高校が市内に所在していたため、こうした高校生との連携事業を「七高祭(ななこうさい)」と称していました。

しかし令和5年度より、県立児玉高校と県立児玉白楊高校が統合の運びとなり、新生「児玉高校」が誕生することとなりました。

これを受けて、市内に所在する高校の数は6校になりますが、これまで7つの高校で様々な事業に取り組んできた経緯があること、そして高校生当人たちの意思を尊重し、引き続き「七高祭」という名称を使用します。

七高祭公式インスタグラム

高校生たちの活動の様子や、制作した動画などをご覧いただけます。

ぜひフォローして本庄市の高校生を応援してください!

令和6年度の七高祭

合同文化祭の取組

合同文化祭を多くの皆さんに楽しんでいただけるような企画のアイデアを出し合い、全体の運営を考えました。

当日は、各高校の部活動等の発表も行われ、多くの方にご来場いただきました。

今年度のスローガンが決定しました!

高校生から多くの案が上がった中で、今年度の合同文化祭のスローガンが決定しました。

『Colorful City with You』

市内6校とそれぞれの個性"Colorful(カラフル)"を大切にしながら、高校生と市民の皆さんが一緒に"with You(ウィズユー)"協力し、楽しい合同文化祭にしていきたいという思いが込められています。

七高祭スローガン ロゴデザイン

3つのプログラムに取り組みました

令和6年度の七高祭では、6つの高校から集まった生徒たちが、3つのプログラムに取り組みました。

1.地域連携プログラム

地域の特性・魅力を知り、考える「4つの地域連携プログラム」を実施しました。高校生たちは、さまざまなフィールドワークに取り組み、地域のヒト・モノ・コトに触れ、高校生らしいアイデアで、まちの魅力を発信する方法を考えました。
取組の成果は、令和7年1月26日に行われる合同文化祭で発表しました。

高校生が取り組む4つの地域連携プログラム
  1. 福祉の推進
  2. 児玉地域の魅力発信
  3. 児玉駅周辺の賑わい創出
  4. スポーツの推進

2.合同文化祭

カミケンシルクドームにて、6校の合同文化祭を開催!
高校生たちが考えた楽しい企画のほか、各高校の部活動等によるステージ発表も行われました。

  • 日時:令和7年1月26日(日曜日) 午前10時~午後4時
  • 会場:カミケンシルクドーム(本庄総合公園体育館)(本庄市北堀433)

3.地域コラボ企画

市内外の方から愛される市内のパン屋さん「Bakerys Kitchen ohana(ベーカリーズキッチンオハナ)」と、本庄野菜の魅力を発信する活動を行っている「本庄農業女子」に全面協力いただき、新たなパンの開発や本庄野菜を使ったPR等に取り組みました。
取組の成果として、合同文化祭では、七高祭オリジナルパン「ハヤシカレーパン」の販売や七高祭オリジナルつみっこ「ななっこ」の販売、本庄野菜で作るべジフラワーのワークショップを行いました。
高校生が考えたパンの試食会

試作していただいたパンを試食し、意見を出し合いながらブラッシュアップしました。

パン作り体験

高校生たちが考えたオリジナルパンを、実際に作るという体験をさせていただきました。

本庄農業女子企画では畑でフィールドワークを実施

本庄農業女子の牧野さんの畑でフィールドワークを行いました。

本庄農業女子企画では畑でフィールドワークを実施

野菜についての知識を深め、企画のアイデアを考えました。

地域連携プログラムの取組

地域連携プログラムで、高校生が取り組んだ内容をご紹介します。

合同文化祭では、それぞれのテーマについて取組の成果発表を行いました。

1.福祉の推進

福祉の推進には、地域の理解や協力が必要です。身近なところから福祉の課題を見つけ、自分達には何ができるのかをそれぞれの目線で考え、どのように伝えていくのがいいのか、ワークショップやフィールドワークを通じて考えました。
合同文化祭では、色々な人に福祉について考えてもらえるような発信の方法として、「高齢者の福祉」をテーマにした寸劇によるステージ発表を行いました。

2.児玉地域の魅力発信

魅力を発信するためには、まずは地域を知ろう・知りたい!という思いから、フィールドワークを実施しました。高校生たちが児玉地域を散策し、まちの方から話を聞いたり、風景等を撮影しながら地域の魅力を実感しました。

また、「児玉駅周辺の賑わい創出」と連携した『児玉ターミナル2024』では、児玉の魅力を表現したアート作品の展示や本泉地区で採れた植物等を使用して作品を制作するワークショップを行いました。
合同文化祭では、さらに多くの方に児玉地域の魅力を知ってもらうため、パネル展示やパンフレットによる取組発表のほか、児玉地域の材料を使ったものづくりワークショップを行いました。

3.児玉駅周辺の賑わい創出

昨年度参加した高校生や地域の方からの声もあり、今年度も継続実施となった駅周辺の賑わい創出を図るプログラムです。
今年度は、児玉商工まつりと同日に、JR 東日本高崎支社の八高線・信越線活性化プロジェクト「ハッチこっち はしごプロジェクト」と連携し、高校生が考えた謎解きスタンプラリーやお子さま向けの体験イベント等、児玉駅周辺を活用した賑わい創出イベントを開催し、多くの方で賑わいました。

合同文化祭では、このイベントの様子をパネル展示などで紹介しました。

 

『児玉ターミナル2024』

日時:10月20日(日曜日) 午前10時30分から午後2時30分まで

会場:児玉駅・児玉駅周辺

開催したイベント詳細は以下のページをご覧ください。

4.スポーツの推進

ワークショップでは、高校生ならではの発想で「みんなが楽しく運動し、健康に過ごせるようなニュー・スポーツを考案したい!」と、高校生がアイデアを出し合い、10 月14 日に行われた「スポレクフェスタ2024 で、「ビパルフ」と、「BB(バンプボール)」を初めてお披露目し、多くの方に楽しんでいただきました。

体験した方からいただいたご意見を参考にブラッシュアップを行い、合同文化祭では、体験ブースで多くの方にニュー・スポーツを楽しんでいただきました。

ビパルフ体験
BB(バンプボール)体験

▲BB(バンプボール)は、参加者が転が
り落ちてくるボールをめがけてボールを投
げ、ゴールを阻止するスポーツです。

◀ビパルフは、ビリヤードとパターゴルフの要素を組み合わせたスポーツです。コーナーにボールを押し出すことで得点となり、最終得点で競います。

 

参加校

埼玉県立児玉高等学校

埼玉県立本庄高等学校

私立本庄第一高等学校

埼玉県立本庄特別支援学校

私立本庄東高等学校

私立早稲田大学本庄高等学院

過去の七高祭の様子はこちらから

この記事に関するお問い合わせ先

企画財政部広報課魅力創造係
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1614
ファックス:0495-21-8499
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