生活支援体制整備事業
生活支援体制整備事業とは
地域の住民や各種団体、企業の関係者など様々な人々が連携しながら、多様な日常生活上の支援体制の充実・強化及び高齢者の社会参加の推進を一体的に図っていくことを目的に、「協議体」や「生活支援コーディネーター」の活動により、高齢者を支える地域づくりを進めています。
生活支援コーディネーターとは
別名「地域支え合い推進員」とも言い、日常生活上の支援が必要な高齢者が、住み慣れた地域で生きがいを持って在宅生活を継続していくために必要となる生活支援・介護予防の体制整備を推進するための調整役です。本庄市では、市全域(第1層)は本庄市社会福祉協議会、中学校区を参考にした4つの日常生活圏域(第2層)は市内4カ所の地域包括支援センターにそれぞれ配置しています。
生活支援コーディネーターの主な役割
(1)地域のニーズや不足しているサービスの把握
(2)サービスの担い手の発掘や養成
(3)関係者間の情報共有やサービス提供主体間の連携体制づくり
(4)地域のニーズとサービス提供主体の活動のマッチング など
生活支援コーディネーターの配置先
市全域(第1層)生活支援コーディネーター
本庄市銀座1-1-1 電話0495-24-2755
日常生活圏域(第2層)生活支援コーディネーター
・本庄西地域担当
本庄西地域包括支援センター本庄市社会福祉協議会
本庄市銀座1-1-1 電話0495-22-7088
・本庄東地域担当
本庄東地域包括支援センター安誠園
本庄市本庄3-1-21 電話0495-22-6262
・本庄南地域担当
本庄南地域包括支援センターシャローム
本庄市今井1251-1 電話0495-23-9580
・児玉地域担当
児玉地域包括支援センター
本庄市児玉町金屋1302-1 電話0495-73-1545
協議体とは
正式には生活支援体制整備協議体と言い、生活支援コーディネーターを中心に、誰もが住み慣れた地域で暮らし続けることができるように話し合う場であり、地域課題を話し合い、住民主体の支えあい活動を推進して高齢者の生活を支える体制づくりを進めています。
本庄市内には、市全域の共通した課題を話し合う第1層協議体と、日常生活圏域ごとの課題を話し合う第2層協議体があります。地域の人たちに親しみを感じてもらえるように、愛称を付けたり、特色のあるキャッチフレーズを掲げています。
市全域(第1層)協議体
日常生活圏域(第2層)協議体
・本庄西地域:西愛ネットワーク
・本庄東地域:希望とどけ隊
・本庄南地域:南でもサポートチーム
・児玉地域:ささえ愛チームこだま
各協議体の活動をまとめたパンフレットを作成しましたので、ご覧ください。
本庄市生活支援体制整備事業パンフレット (PDFファイル: 6.4MB)
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埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
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ファックス:0495-23-1963
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更新日:2023年08月21日