早稲田大学との連携事業
本庄市では「市民一人1スポーツ」の理念を実現するため、早稲田大学との連携によるさまざまなスポーツ振興の取り組みを実施しています。この取り組みは、平成21年4月に公益財団法人日本サッカー協会相談役である川淵三郎氏が早稲田大学の特命教授に就任されたことを契機として、始められました。
「みる・する・楽しむ」をキャッチフレーズに市民一人ひとりが主役となる本庄流のスポーツによる地域振興を行っています。
連携事業としての取り組み
ウォーキングの推進
だれでも、どこでも気軽にでき、体力づくりや健康増進に効果のあるウォーキングの習慣化を推進しています。
その一環として本庄ウォーキングマップを作成し、市内各所で配布しています。詳細は以下のリンクより参照できます。
スポーツ・レクリエーション指導者の養成・確保
スポーツ協会・レクリエーション協会・スポーツ少年団等に対し、指導者の養成や資質の向上を目的に講習会を開催しています。
開催にあたっては早稲田大学と連携し、専門分野の先生を迎え最新の技術的・専門的知識の講習を行います。
令和2年度講習会の様子
演題:子どもたちの未来を育むために~少年期スポーツで育む『成長の土台』~
講師:広瀬統一氏(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
令和2年度の講習会は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底して開催しました。

令和3・4年度はWeb講習会として開催しました
令和3年度
演題:全日本バレーボール大学男子選手権大会5連覇に導いた松井泰二監督の指導哲学を学ぶ
講師:松井泰二氏(早稲田大学スポーツ科学学術院准教授・同大学バレーボール部 監督)
令和4年度
演題:スポーツをする子どもたちの『食事』について
講師:田口素子氏(早稲田大学スポーツ科学学術院教授・同大学スポーツ栄養研究所所長)
更新日:2023年12月20日